131話
************
土方「で、なんの話だったっけ?」
授業が終わり教科書を片付けていた紫苑に土方が聞く。
『あ...トシのタイプの話だよ』
土方「俺か?マヨタイプ」
『ポ〇モン!!?』
そんなこと聞いていない。
しかもマヨタイプなんていないだろ。
いたとしてもマヨリンぐらいだし、マヨリンだってポケ〇ンじゃない。
そんな話はさて置き。
土方はなんとなく言いにくそうに頭をかいた。
土方「なんでよりによってお前に言わねぇといけねぇんだ...」
『......』
そうだった。
紫苑はすっかり忘れていたが、土方は紫苑に告白したことがあった。
明らかに人選ミスである。
ほぼ毎日、ほぼ22時に更新っっ!!! *連載中* 短編をちょくちょく出して行く予定です 最近はスランプ??というか全く妄想が働きません(...