4話
そして、あれだよ、あれ、と土方さんは考えた後、
「俺がいねーと寂しいんじゃねーの...?」
とつぶやいた。
「だからいてやるよ。ほら、来いって」
グイッと手を引っ張って私は土方さんの方に戻された。
「可愛いわ、マジで」
『な、なんですかっ///』
ぎゅーっと抱きしめられるのは嬉しいけど、この状態じゃ仕事できないいですね。
私は昨日の夜のことを思い出した。
『もしや昨日の怪談話が怖くて...』
「ち、違ェよ!!!!///」
可愛いのはどっちですか、土方さん。
『ツンデレ...』
「なっ...///」
〔今日はツンな気分で〕
end
ほぼ毎日、ほぼ22時に更新っっ!!! *連載中* 短編をちょくちょく出して行く予定です 最近はスランプ??というか全く妄想が働きません(...