第131話 胸の痛み by.彪絆
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その女は佳純の友達で優樹菜
優「佳純やっちゃったんだってね?」
彪「…わざわざそれいいに来たん?」
優「出禁なったーてモガいてたから」
彪「あそ」
優「相変わらず冷たいなー彪絆は」
彪「そう思うなら指名しなきゃいいのに」
優「やだよっ」
彪「ちょっと待ってて?」
そう言って俺は席を立ち
トイレへと向かった
突然胸に痛みが走った…
ついにきたかと、冷静な俺
胸元を抑えてしゃがみ込んだところ
敦綺が入ってきた
俺は慌てて立ち上がった
敦「お前何してんの?」
彪「いや…別…に…」
敦「ふうん」
敦綺が出て行ったのを確認し、
痛みを感じる胸を抑えて座り込む
彪「くっそ…」
敦「やっぱり発作か」