第132話 ついに来た… by.彪絆
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兄ちゃんが近づいてきた
敦「絵理ちゃんは知ってんの?」
彪「知ら…ん」
敦「だろうな」
彪「ゆえる…わけ…うっ…」
敦「彪絆!!」
痛みはさらに増し
視界が暗くなって行く
彪「だい…じょ…ぶ…」
敦「彪絆、携帯貸せ」
痛みに耐えながらポケットから
携帯をだし兄ちゃんに渡す
兄ちゃんは俺の携帯で誰かに
電話をかけた
敦「もしもし?絵理ちゃん?」
と、聞いた瞬間…
俺の目の前は真っ暗になった