魔法少女まどか☆マギカ~the dragon memory~
昂牙「廊下にまで聞こえてたぜ?お前さん達のやり取り。あ~後聞かれそうだからサッサと言っとくわ。俺は龍崎昂牙。先日この近くに越して来てね。お前さんの話を聞いて興味持って今の状況だ」
少年「はぁ……」
昂牙「む……さっきに増してテンション低いな」
聞くにいつも見舞いに来てくれる彼女に八つ当たりしてしまったとか。
昂牙「しゃーないって、突然そう言われたらなぁ……」
で、軽く世間話した後……
昂牙「なぁ……もしもだぜ?寿命と引き換えに願いが叶うとしたらどうするよ」
上条「え……?」
昂牙「例えばの話よ。例えば」
唐突にだした話題に若干戸惑う上条に笑い飛ばす俺。
昂牙「あ~……うん。難しい質問だったな」
上条「…………どう言えばいいのか解りませんけど……一つ言えるのは……」
昂牙「言えるのは?」
上条「早く皆と……さやか達と一緒に笑いあいたいです」
13年辺りまでこのサイトに定住していた者です。もうだいぶ久しぶりですが、ちょくちょく顔出したいと思うこの頃です