魔法少女まどか☆マギカ~the dragon memory~
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翌日……
昂牙「…………」
俺は建物の屋上で眼下の光景を……美樹と新たに現れた魔法少女のやり取りを見ている。
昂牙「…………始まったか」
先ずはこの戦いを見守るとしよう。
赤髪(仮にこう名しておく)は槍を展開し美樹を吹き飛ばす。
昂牙「お?立ち上がった」
二人は再び獲物を振るうが、実力の差は歴然。また直ぐに美樹の劣勢となる。
だが、美樹も負けてはいない、突撃しようとした赤髪の一撃を剣で受け止める。そして再び剣劇を繰り広げる。
昂牙「ふむ……そろそろだな」
美樹が奴の槍に足を捕られて転ばされたのを見計らうと同時に落下速度、高さを計算し、俺はジャストなタイミングで空になった缶ジュースを落とした。
シュウ
13年辺りまでこのサイトに定住していた者です。もうだいぶ久しぶりですが、ちょくちょく顔出したいと思うこの頃です