魔法少女まどか☆マギカ~the dragon memory~
昂牙「魂を抜いた?元の身体はただの骸だ?知るかそんな事!それにそういう事なら……」
そう言った後、俺は隠し持っていた銃を自分の頭に突き付け発砲する。
シュウ「……俺も同じだ。だからこそ言わせて貰う。今ココに立っているのは誰だ!?今ココで怒りを覚えているのは誰だ!?今ココで風を感じているのは誰だ!?ソレは紛れも無くお前達だ!それ以外の誰でも無いだろう?たかが死に方が変わっただけの事!生ある事、それ自体が奇跡なんだ。奇跡の連続によって、今、お前達はココにいるんだ!」
いつの間にか復活してる美樹を横目にしながら熱弁を続ける。
シュウ「今嘆く暇があるならば……存分に嘆け!そして考えろ。今自分が何をすべきかを。悔い無き生を送る為に何をすべきかを、自分自身に問い掛けろ!最後を輝かせる暇があるならば、終いまで美しく在れ!…………俺が言いたいのはそれだけだ」
13年辺りまでこのサイトに定住していた者です。もうだいぶ久しぶりですが、ちょくちょく顔出したいと思うこの頃です