魔法少女まどか☆マギカ~the dragon memory~
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それを最後に俺はこの場から立ち去るつもりだったが……
鹿目「龍崎さん……」
シュウ「違うね。龍崎昂牙は世を忍ぶ仮の名……神霊、シュウ・ガーランド。コレが俺の名だ」
深く息を吐いて解放の証である金の翼を広げながら振り返り様に名乗る。俺の名とその姿に全員驚く。約一体を除いては……
QB「まさか誠に公だったとは……お見それ致しました」
ゴメン、訂正。驚きのせいで敬称使いまくってる。何処の時代の奴だよ。人だったら間違いなく土下座してるだろうな。
シュウ「つー訳だ。自分がどんな姿であろうともどんな生まれ方をしようともお前さんはお前さんだ。俺が言いたかったのはそれだけ。じゃあな」
言いながら俺は足を速め、今度こそほむらと共に立ち去った。
シュウ
13年辺りまでこのサイトに定住していた者です。もうだいぶ久しぶりですが、ちょくちょく顔出したいと思うこの頃です