memory 38
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リオナ「どうしてここに…」
クレア「リオナちゃんがいつもより不安そうな顔で部屋を出るところ見たからつい、気になってついてきたの」
リオナ「…私、そんな顔してたんですか…」
クレア「私もとっても不安だよ。今でもね。
死ぬかも知れない恐怖と…もしも…仲間の死を見てしまった時の悲しみを考えたらね…」
リオナ「今でもですか?」
クレア「そうだよ!恐怖がなくちゃ戦えない…」
リオナ「?」
クレア「大切な何かを失ってしまった時の悲しみを味わいたくない、だから戦う。私には大切なものが、守りたいものがあるから!」
リオナ「クレアさんの守りたいものって…」
クレア「リオナだよ!」