Close yet far…7
「絶対思ってないでしょ!?」
「思ってるって。
山本は何て書いてくれたの?」
「え、お、おれ?」
「うん。ちなみに私は山本に「腹黒スポーツマン(笑)でも、優しくて頼りになる」だよー」
「いや、こういうのってさ誰が書いたか分からねーからいいんじゃね?
だから俺は教えねぇよ」
それだけ言って山本は私と沢田から離れていった。
「逃げたな…」
「あ、でもゆうやちゃん。これだと思うよ」
そういった沢田が指した先にあったのは
「よく席が隣になる(笑)
話してて楽しいし、可愛い」
だった。
その瞬間に自分の顔に熱が集まるのがわかった。
それを見た沢田が面白いものでも見つけたような顔をする。
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リクもらった奪い愛に見事に行き詰っています…
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行方不明になっていましたがようやく復活しました。 しばらくは夢小説メインで活動して、シリーズが完結し次第、夢小説のアルバムは削除しよ...