Close yet far…13
その翌週
クラス会が開催されることになりバーベキューやカラオケなど様々な案が出たが、皆が楽しめるし準備に手間がかからないという理由でボウリングをすることになった。
男女別れて始まったボウリング。
私と山本のレーンは2つ隣なのにも関わらず、山本は私の隣に座っていた。
女子の視線がとても痛いので、できればお引き取り願いたい。
あと、ニヤニヤしながらこちらを見る沢田と友達を殴りたい。
(でも沢田は獄寺が怖そうだ)
「なんで山本はここにいるの?」
「なんでって、ゆうやと話したかったからに決まってんだろ」
爽やかに笑う山本が憎い。
山本のせいで私の体は穴だらけになりそうだというのに…
→14へ
面白いと思ったらポチお願いします。
久しぶり過ぎて、覚えてくださっている方がいるか不安ですヽ( ;∀;)ノ
リク作品が進まないのでこちらから先に投稿することにしました
行方不明になっていましたがようやく復活しました。 しばらくは夢小説メインで活動して、シリーズが完結し次第、夢小説のアルバムは削除しよ...