緑高小説 3
投稿日:
1812
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ガチャン…高尾の家のドアが開く。
誰もいない部屋は静まり返り、何となく暗かった。
俺は高尾をベッドに押し倒す。
そのまま、キス。舌を無理矢理入れる。
高「んっ…ふぅ…」
荒い息づかいが、部屋に響く。
緑「大好きだ…高尾。愛してるのだよ」
高尾は頬を赤らめ、顔を背けた。
緑「最後までして…いいよな?」
制服のボタンに手を伸ばす。一瞬、高尾の顔が強ばったが、すぐに笑顔になり
高「いいよ…大好き、真ちゃん」
ぎゅうっとキツく抱きしめる。トクンと、
高尾の心臓の鼓動が伝わってくる気がした。
俺達は一つになった。俺を受け入れた高尾は
痛いのか、少し苦しそうな顔をしている。
高尾が何かを言いかけた瞬間だった。
ピンポーン…「高尾ーーいるか!?」
…!?宮地先輩と、大坪先輩?!
宮「お、鍵あいてんじゃん。入ろ」
ガチャン…玄関が開けられた。
どうすればいいのだよ…
続く☆