20話!
「…って事で、こいつ仲間にすることになったから。」
「「「はぁ?」」」
緑は、先程知り合った十四と言う女と2人で家に戻っていた。
沖田は、土方の正体を1回で見破っていた。
「私は、土方十四だ。よければ私を仲間にしてくれないか。」
お願いします。と、十四は頭を下げた。
「なんじゃ。そんなもん、最初っから返事は決まってるぜよ!」
龍は元気よく叫んだ。
いや、龍だけではなかった。
「「「あったりまえ(じゃ!、です。だよ。)」」」
龍、桂、沖田は、当たり前。と、言った。
それを聞いた十四の目からは、涙が流れていた。
「…!十四!なんで泣いてる?」
「え…。私が泣いてる?……すまん。…嬉しいだけだ。初めて、言われたんだ。…そんなこと。」
沖田は、そんな土方を見て、
「…変わってないな…。」
と、小さく呟いた。
誰にも聞こえない様に。
はい、どーも蓮jokerです^ ^ 最近pixiv始めました! そっちの方は実況者様の小説をメインとしてます(たまに駄絵を投稿)。 主にこっちでは絵...