探偵達の敗北３

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「すまんな、ねーちゃん、和葉の馬鹿を一日預かっててもらえへんか？」
出来る限り危ない目に服部は和葉を合わせたくなかった。だが、
「馬鹿はあんたやろ！！買い物中にカラスの子がプッシュ音で聞こえたゆーたら質問ぜめにして私の腕引っ張りながら走ってわざわざ東京まできて調べ物夜中まで付き合わせたあげくに蘭ちゃん家にひきずりこんでぇー！」
布団を何度もたたきながら和葉は言った。
「それはなぁ、、、」
言葉に詰まる服部にすかさず和葉は言った。
「それにや、今、平次2人で乗り込むとか何とか言ってたやろ？また何か事件なんやな？
あーあー私と蘭ちゃん抜きでヘボ探偵は何しでかすんやろかー？」
コナンがやばいと思い割って入ろうと思ったが、遅かった。