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「......んぁ」
あ、起きた。
「ふぁ~、眠ぃ...」
大きなあくびをして呟いた。
そして彼はこちらに気づいたのか、
「おはよう」
微笑み、そんな言葉をかけてきた。
どうしよう。
どう返せばいいのだろう。
私はなぜここにいるのか。
聞きたいことはたくさんある。
なのに、
あくびで滲んだ涙が朝日に反射して輝く。
眩しすぎて、声が出ない...
HiMaRi
のろのろ小説書いてます…。 基本テンション高めです☆ 好きなものは、ニコ動(๑¯ω¯๑) 絵は描きますが、模写しかできないので載せることがで...