いじわるな君に恋をした
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「終わったー。結構疲れるねー!」
「そうだなー」
「よし、帰るわー。じゃ!」
「待って…」
腕を掴まれた。
「な、何?どうしたの?」
「…一緒に帰らないか?ほら、暗いし…」
「…ジュースおごってくれたらいいよー」
冗談で言ったつもりだった…のに…
「わ、わかった。何がいい?」
「えっ、待って…冗談で…」
「冗談でもおごるよ。おわびしないと…」
「おわびって?」
久保は顔を赤くした。
あっ…あれか。
私も顔が赤くなった。そして、熱い。
「も、もういいよ…本当。気にしてないよ…」
「本当…ごめん」
改まって謝られると、こっちまでどうすればいいかわかんなくかる。
すず
えっと…夏休み、部活が多いので少し小説の方投稿が、時々になります!すいません!! そのところは、よろしくお願いします(>_<)