失恋×両想い
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「もったいなっ…」
「いや、返事待ってもらってる…」
春人が照れながら、そう言ったのを見て、胸の奥がギュッ っと締め付けられた。
「じゃあさーちゃんと胸に聞いてみ?これが最初で最後の告白だったらどうするの?せっかくの両想いなんだから…ねっ?」
「…ありがとう。姫菜が幼馴染でよかった」
「…頑張れ。私は春人の味方だよ!」
最後に好きだった人に、背中を押した。ねぇ…私は君が好きだったよ。
私の気持ちを伝えることはなかったけど、次はきっと恋をしたら伝えるんだ。
「好きだよ」って…。
すず
えっと…夏休み、部活が多いので少し小説の方投稿が、時々になります!すいません!! そのところは、よろしくお願いします(>_<)