願いはひとつ
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「きーたーがーわ!」
ドアの近くで、私を呼ぶ声が聞こえた。
その人は、小林大樹…っという先輩だった。
「なんですか?」
「お昼一緒に食べないか?」
「遠慮しときます」
私は教室の中に入る。
なんだか、変な人が来た。
「おいっ…お前、どうしたんだよ…」
同じクラスの山田新が私に先輩を指差して、聞いてきた。
そんなの、知らない。私だって知りたい。
「わかんない」
私は、ただ一言言って、席に座り、ご飯を食べる。
「北川さん。あの、先輩と知り合い?」
「もしかして、彼氏〜?」
「違います」
私は否定し、卵焼きを口に入れた。
私…あの先輩とどこかで会ったかな?
覚えてないや…。
すず
えっと…夏休み、部活が多いので少し小説の方投稿が、時々になります!すいません!! そのところは、よろしくお願いします(>_<)