詩
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君から僕を消すのは
赤子の手を捻るように簡単だろう
でも
僕から君を消すのは
過去に戻るくらい大変なことなんだ
未来が見えたら
どんなにいいね
君の近くに僕はいれるのかな
君は僕を忘れないかな
君は僕を必要としないかな
君の一言で僕は殺されてないかな
何よりも
僕は存在しているのかな
君は僕のこと
好きだって言ってくれた
でもさ
それが本当なんて
僕にはわからないでしょう
苦しいよ
息が続かないよ
不安なんだから
でも僕は君に問うよ
僕は生きていますか
ごめんなさい。