心拍数#0822（5）
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「よぉ！夏葉」
僕が外の景色を眺めている途中、この日もシュウは僕の病室にやって来た。
『シュウ！…と誰？』
「こんにちは」
『おぉ！！日本人！！』
シュウの後ろにやってきてた人はイケメンの部類に入りそうな人で片目だけ髪で隠れていた。
「こいつはタツヤっていうんだ。俺よりもここ（アメリカ）に滞在していたんだってさ」
『まじかー！！Nice to meet you!!』
「Nice to meet you too.」
「お前ら、無駄に発音良すぎだろ…」
シュウのツッコミで僕とタツヤは大笑いした。
シュウのおかげで新たな仲間にも出会えた。
名無しさん
