一輪の花#24
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story♡#24
手術終了予定時間のお昼頃はもうとっくに過ぎて19:00になっていた
翼「遅いね...」
周平「大丈夫、架純は絶対助かるから」
賢人「うん...」
涼「何か飲みもの買ってくるけどいる？」
翼「私はいい」
周平「俺も」
賢人「俺もいいよ。ありがとう」
その時、扉が開いた。
4人「架純！！」
先生「皆、待たせたね。」
翼「先生、架純はどうなんですか？」
賢人「架純は大丈夫ですよね？」
先生「･･･」
涼「まさか、架純は...」
先生「僕からは何も言えない。ごめんね」
賢人「は、はい...」
翼「架純...」
周平「まだ大丈夫。助かってるって信じよう！」
翼「うん、そうだね...」
翼はもう死にそうな顔をしている
あの先生が出てきてから1時間後に違う先生が出てきた
