百人一首
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秋の田のかりほの庵の 苫をあらみ
わが衣手は 露にぬれつつ
天智天皇(てんじてんのう)
天智天皇は、日本で初めて水時計(漏刻)をつくらせ、時を知らせた。この日が6月10日で、今の「時の記念日」である。
〈きっかけ〉
この歌は天智天皇が、農民の立場に立ってよんだ歌だといわれています。
〈歌の意味〉
「寝ずの番は大変だ」と農民の立場でよむ。
実りの秋の取り入れにあたって…
田の近くの仮小屋で寝ずの番をしていると、屋根をふいてある苫の目があらいので、すき間からもれ落ちる夜露にわたしの袖はしきりに濡れていますよ
ここまで見てくださった方、ありがとうございます。
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今回、画像を間違えてしまいました。汗
次は誰かをやってほしい、などの希望がありましたら抽選で選ばせていただきます。予定としては次回は第3首目を掲載します。
名無しさん