7ー9
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「ばいばい」
…好きでした。
貴方の優しいところとか、笑った顔とか、ちょっと悪戯っぽいところとか。
走って公園を出る。
「…月が綺麗だね、永和」
ふと空を見上げた瞬間、
「ふざけんなよ、朱莉!!」
腕を掴まれた。
「ちょ…やっ、離してっ」
「誰が離すかバカ!人の気持ちも知らないで消えようとしやがって」
…引き留めないで。
未練が残ってしまうでしょう。
Nami☆
恋愛小説書いてます! よかったら、1話だけでも読んでいってください♪ アカウントは5月31日に消します、今までありがとうございました!!...