ある日の出来事、覗いてください part2
自分では早いペースで打ち込んでたつもりなのに、 " 終わった " と時計を確認した時には定時ギリギリだった。
節約のため明かりが抑えられ少々薄暗くなったコピー室でコピーが終わるのを "夜は何を食べようか " と考えながら待つ。
神山「○○、お疲れ」
自分だけしかいなかったはずなのに、人の声が聞こえて驚いて、振り返った。
それに先輩だし//
○○「お疲れ様です//」
神山「もう印刷しとるん?」
○○「あ、はい!遅くなってすみません」
神山「ええよええよ、てか早いで?w完成するん」
○○「そ、そうですか?//」
神山「ほんま凄いなあ」
○○「いえいえ//」
神山「………あ、せや」
私から目線を逸らし、首の後ろに手を回して、何か言いたげな表情の先輩。
ちょっと照れてる?
🔽open🔽 皆さんみたいな素敵な方々と絡めるって 本当に奇跡的だし、当たり...