るい@低浮上様リクラノ 2
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「んー、楽しかった!」
日の暮れた帰り道。
及川さんとの時間はあっという間だった。
帰りたくない、名残惜しいと思うほどに。
「...あ、そうだ、るい。」
急に名前を呼ばれ、立ち止まる。
及川さんはバッグから小さな袋を取り出し、私に渡す。
「開けてみて。」
そう促されて袋を開ける。
入っていたのは、今日通りすがったお店で見つけた、髪飾りだった。
「これって...」
「るい、これずっと欲しそうな顔して見てたでしょ?...だから、俺からのプレゼント。」
つけてみてよ、と言われ試しにつけてみる。
「...可愛い、似合ってるよ。」
そう言って私に、優しく唇を重ねる。
...こういうところが及川さんはずるいと思う。
でも、そういう所も全部
大好きです。
f i n .
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駄作ですね!
直してほしい所があれば教えてください
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