#2
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「ゆっくりしていってね…!」
「ありがとうございます!」
もともと幼馴染だった私と侑李。
侑李のお母さんとも、もちろん顔見知り。
・
侑李の部屋に入ると、
私はベッド、侑李はベッドに寄りかかって地べたに座る、
これが私たちの、いつものスタイル。
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侑李はスマホでゲームを始める。
これもいつものこと。
これを始めちゃうと何を言っても返事がないことを知っているから、さらに落ち込む。
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今日は甘えたいのに…。
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空 彩 (🌷)
open ▽ ☁️ writing stories 🐟 my prince ▶▶ kei ino 🌷 my favorite ▷▷ sakurako ohara 🌀...