声に恋して、恋されて。 ♡２

• 中島なな
• 小説
• ジャニーズWEST小説

○○「あぁ~! non ! 」


non『なに』


○○「ヤラレタ」


non『どいつに』


○○「マシンガン持ってる赤い帽子のヤツ!」

non『アイツか、まんまとこっちに来たわ。カタキ取ったる』


○○「nonありがとう~♡」


non『なんか今の言い方、気色悪い//』


○○「あ、ごめん…」


non『落ち込みすぎやろｯ、いや、気色悪いって言うたのは、なんか、あの、ちょっと、可愛いって思ったから、照れ隠しや照れ隠しｯ!!//』



○○「…ｯ//なにそれ//」


ここだけの話、
私、オンラインで繋がってるこの人のことが好きだ…//

口悪くて意地悪だけど、優しくて、素直で。無意識なのか分からないけど、普通に女の子がキュンとくるようなことを言うこの人が凄い好き。

まさか、顔も知らない、ゲームで知り合った人に恋をするなんてね。




いつか、、顔、見てみたいな//