声に恋して、恋されて。 ♡4
毎回…、 " あ、終わっちゃった " って悲しくなっちゃうんだ。
そんなことをずっと思っている訳にも行かず、
塾の用意が入ったリュックを背負い誰もいない家を出た。
________☆*。
塾の帰り、
秋「○○さぁ俺と一緒に帰んない?」
塾で、毎回私の隣に座ってくる、違う高校の秋くんが突然肩を組んで顔を覗いてきた。
秋くん、悪い人ではないと思うのだけれど、席が隣でボディタッチがすごく多くて、分からないところを聞く時に普通に太ももに手を置いてくるし、顔も近い。
はっきり言って触り方が怖い。
○○「ごめん、私、今日こっちから帰るから」
秋「えーなんで。俺と帰るのいや?」
○○「いやじゃないけど、今日はこっちから帰るね。ごめん、」
秋「え~帰ろうよ。あ!さっき分からなかったとこ教えて?俺んちで」
🔽open🔽 皆さんみたいな素敵な方々と絡めるって 本当に奇跡的だし、当たり...