EXO学園

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次の日。
○○は話せるまで回復していた。
先生も驚いていたけど、やっぱり原因はわからないみたいだ。 それでも良かった。
○「夢の中でね、体がフワーって浮く感じがして、それでチャニョルがいて、何度も私を呼んでたの。」
チャ「うん、」
○「何度もチャニョルの手を掴もうとしたけどなかなか掴めなくて、諦めそうになったんだけど、大きな声で名前を呼ばれた時パッと掴めて、すごい夢だった。」
チャ「夢じゃない、俺何度もお前の名前を呼んだ。」
○「そうだったの？」
チャ「うん、何度も。」
○「チャニョルが私を守ってくれたんだね、救ってくれたんだね。」
チャ「もう、ダメだと思った。」
○「心配かけてごめんね、」
チャ「心配かけすぎ、」
○「もう本当に大丈夫だからね。」
チャ「だからお前の大丈夫は信用できないって。」