高木雄也 小説
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「あ、あの…なんで今日…」
「勘違いするなよ、別にお前が1人で寂しそうだったからとかじゃないからな」
「…はぁ?!そんなの言われなくたって分かってますよ!!なんですか、クリスマス1人ぼっちの私を嘲笑ってみてたんですか?!!」
ムカつく…なんなの?!!
「あぁ、違う。えっと、そうじゃなくて」
高木先輩は頭をかきながら足を止めた、そこは
「え、ケーキ屋、、?」
「1人なんだろ、今日、俺に付き合えよ。ってか、俺が一緒にいてほしい、、んだよ」
そう言いながら徐々に顔が赤くなる高木先輩
一緒にいてほしい、、?え、私に?
「なんで、」
「悪いかよ」
「え…っ」
「クリスマスに好きなやつと一緒にいたいって思うの、悪いかよ」
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あさてり🎓と申します。 気ままに投稿いたします🐢 予定はなく気分で小説も書いてます✍️ テキトー王子に永遠片思い📮_____💌.