no title
一「随分と綺麗になりました!素晴らしい…!」
はぁ、ため息しか出ない。
こいつ、掃除やってる時の目キラキラしてて、
アホみたいに細かいからこんな遅くなった。
奈「…」
一「…どうしました?」
奈「あ、ごめん、なんでもない。」
いけねいけね、本、読みいってたわ。
一「真剣な表情だったので…驚きました。」
奈「うん、ごめんごめん。」
一「…変な人だ。さあ帰りましょう。」
奈「一言余計だよ、さ、帰ろー」
…あ。
奈「やべ!図書委員会のプリントまとめてない!今日中だったの忘れてた!」
一「…全く呆れました。」
お前が掃除長いからだろうが!!
奈「もういいよーだ!一人でやるから!」
ずかずか図書室に戻る。あからさまに怒ってるの見せつけてやる!
一「わかりましたよ、僕も手伝います。」
奈「…それでいい。」
どうも、へなちょこぼーるです!小説書いてます! よろしくお願いします! 10月といえばハロウィン!お菓子ほしいなー。 無断フォローあるか...