いちごミルクは物語る 2 │爆豪勝己
するとそこには意外すぎるものがあった
「...............へ ?」
あまりにも衝撃的すぎたその事実に思わず素っ頓狂な声を上げてしまい慌てて口を塞ぐ
「...............!」
しかし既に遅かったらしく私の存在に気づいた爆豪くんは
物凄い勢いでこちらを振り返り大きく目を見開いた
まるで「見られた」とでもいうように
「「 ................................ 」」
お互い何とも言えない謎の沈黙が
人気の少ないこの中庭を駆け巡る
【 いちごミルクは物語る 】
ヒーロー科1年A組暴君こと爆豪勝己君は
どうやらいちごミルクがお好きなようです────
( つづく? )
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