つちねこさんリクエスト
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突然の出来事に、抵抗も対応もできないでいると。
……当然のように唇が重なって。
「…た…っ、高尾くん!?」
「さすがに分かっただろ?俺、お前のこと好きなんだって」
本気で、脳みその処理が追いつかない。
考えれば考える程、身体が熱を帯びるだけで。
「…え、と……どういう…」
「だーから、」
好きなんだって。
そう言って眼を細めた彼は、もう一度私の膝に寝転がった。
「ちょ…っ!高尾くん!!」
一瞬でも可愛いと思った私は、完全に油断していた。
彼は、可愛くなんかない。
むしろ、あざとい。
それでも愛しいと思ってしまう私は…
貴方にどう映っていますか?
♬
遅くなりましたごめんなさい(´`:)
今年から黒子くん達と同級生と思うと感慨深いNANAです((
ありがとうございました!