ななわです…あー…ネタがぁ…
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「っ!//////」
突然のことで…びっくりしてしまった。きっと今僕……
すごい顔してるんだろうな…
そんなことが自分でわかる程熱くなった。
「………!?」
そんなことを考えていると、僕の手になにか柔らかくて暖かいものが当たった。
これって………………まさか……
千華の…
唇……………!??
確かにそれは一瞬で終わったが、
なぜか、いつまでもドキドキして止まらない……始めての感情だった。
「う………」
思わず変な声が出てしまった。
「!!!」
千華はビックしたように、握っていた手をぱっと離した。
「ア…ルミン…起きてたの…?」
顔を真っ赤にして聞いてきた千華に、
「いや、今起きたとこ…」
なんて嘘をついた。
「そっ、そっか」
「なら…私、そろそろ戻ろっかな」
「え!?」
ん…?
僕、千華の腕を掴んでる…?
「待って……まだ消灯の時間じゃ無