「いやいや、この頑丈さだけでここまできたようなものだからな、間違ってはいないさ」
コ「ははっ、頑丈さだけと言うことはないだろう」
「…執務が気になって、というよりは、火の君自身の体が気になって、なんだがな。まぁ、何事も無く健康ならそれでいい 私は頑丈さだけが取り柄だからな」
コ「もちろんだ。常に万全の状態を保てなければ、女王も軍の長も務まらんからな。シグルズも変わらず元気そうで何よりだ(小さく微笑み」
「それなら良いが…此処に来たのは本当に思い付きだった故… 息災かどうか様子を見に来たのだが…変わりは無いようだな」(ちらりとコルディスさんを見て微笑み)
コ「あぁ、問題ない。(従者がいれた紅茶を一口飲み)時期が時期だからか最近忙しくてな、こうして知人と話すのはいい息抜きになる」
「おぉ…火の君、突然の訪問失礼した。近くを通ったものでな、顔が見たくなって来てしまった 執務は大丈夫か?」
(数分経つと、ドアをノックする音が聴こえ、コルディスが数人の従者を連れて入ってきて) コ「すまない、待たせたな(そう言うと、向かいのソファに足を組んで座り」
「あぁ、ありがとう。 ………世話はしていないと思うがな…」(カップに口をつけ)
あっ!!!すみません💦とんでもない間違いを… 従者「いえいえ、陛下からいつもお世話になっているとお聞きしていましたので、お迎えすることができて光栄でござまいます」 (応接間に着くとアフタヌーンティーセットが用意されており、ソファーに座ると従者がカップに紅茶を注ぎ) 従者「もう少しで陛下がいらっしゃると思います。こちらをお召し上がりになりながらお待ち下さいませ」 (カップをシグルズさんの前に置くと一礼して部屋から出ていき)
「いや、突然押しかけて申し訳ない。時間を作っていただき感謝する」 (すいません、彼の名前はジグルズではなくシグルズです( ˘ω˘ ))
すみません(>_<) 門番「はっ、しばしお待ちを」 (少し経ち) 門番「陛下から許可が下りました。どうぞ、お通りください」 (門がゆっくり開くとマッドハッターのような奇抜な格好の従者がにこやかに) 従者「ようこそおいでくださいました、ジグルズ様。陛下は現在、仕事中でございまして、応接室で待って頂くよう仰せつかりました。さぁ、こちらでございます。」 (ジグルズさんを応接室まで案内し) (因みに不思議の国だけあって、城の内装も奇抜です)
では、コルディスさんの国の近くを通ったから顔を見に来たていでシグルズが来た、ってことで始めますね( ˘ω˘ ) 「火の君…ローゼンクロイツ陛下にお会いしたい。突然の訪問なのだが、陛下はいらっしゃるだろうか」(門番に問いかけ)
じゃあ、そちらからお願いしてもいいですか?
どちらでも構いませんよー!
syain
2020/04/07 15:18:26