家
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亮太とは駅で別れ、自分の家に帰った。
家はリビングの部屋にしか電気はついてなかった。
美嘉「ただいま。」
そう言うとリビングのドアが開いて、お母さんとお父さんが出てきた。
母「美嘉っ、なにやってんの!!」
『おかえり』の一言もなく、お母さんは怒ってきた。
そりゃー、私も悪いけど……
怒りが込み上がるのを必死に抑えた。
美嘉「ごめんなさい……」
すると、お父さんが私の方に手を置いて
父「そんなに嫌なのか?」
美嘉「嫌っ!」
そして、私の肩をポンポンとたたいた。
もしかして、止めてくれるのかな?
少し期待をする。
父「ごめんなっ!これはもう決まったことだから変えられない。」
………最低。
The Wanted
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...