遠くても……
「ねー、悠太今日何の日か知ってる?」
今日は補修がなくて、悠太の部屋でのんびりしてる。
「ん…?何の日?」
実は今日は私の誕生日であり、悠太と初デートの日。
覚えてくれてないのかっ。
悠太と出会ってもぅ、一年になったんだ。。
「ウソだよっ!樹里の誕生日だろ?」
急に悠太が後ろから抱きついてきた。
「あっ、うん。」
「はいっ、プレゼント!」
長細い箱を渡された。
それを開けてみると、ネックレスが入っていた。
「かわいい!いいの?」
「もちろん!」
「ありがとう///」
早速、ネックレスを付けようと頑張るけど、なかなかついてくれない。
「貸して?」
ネックレスを渡すと、悠太がつけてくれた。
喜んでいると、頬にちゅーをしてくれた///
……悠太。
恋愛小説書いてます!読んでくれると嬉しいです。 今まで書いた恋愛小説↓ ・手の届かない放課後 ・ライオンな私とオオカミな彼 ・そばにい...