第14話
昂也side (←初の!笑)
「…明日あいつと会う?」
「うん…。」
うん。早すぎやしないか?
昨日再会した元カノと普通会うか?
…元カノとやらがいた事がないからわからん。
「で、どうしたらいい?」
「え…、どうしたらって、」
「速人くんね、優しいの。」
「…?うん。」
「だから、…あの時のこと思い出しそうで。」
「…小原、」
「…怖い。」
泣き始めてしまった。
頭撫でれば落ち着くかなとか考えたけど
出した手を引く。
涙を拭いてあげたいと思うけど
小原が拭いて欲しいのは俺じゃない。
本当は『行くな』って言いたいけど
きっと怖くても小原は行きたがっている。
『応援する』なんて馬鹿なこと言ったな。
今さら『好きになった』なんて最低だ。
¥♡FRIEND♡¥ シャカリキ皇子の姫サマ いつもありがとうっ ほんとに感謝してるよ! 加工もうまいし憧れます( ºωº ) これからもよろしくっ 仲...