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「ねー、琉星聞いてよ!」
「ん」
頰を紅に染めた双子の姉、姫乃はさらりと爆弾を投下した。
「あ、のね…こ、告白されちゃった…」
はっ!?誰に!!!
一瞬で乱れる俺の心。
「ふぅん」
それでも表面上、冷静に装う。
「って、それだけ!?」
ひどーいと声を上げて、頰を膨らます姉。
…それだけなわけない。
Nami☆
恋愛小説書いてます! よかったら、1話だけでも読んでいってください♪ アカウントは5月31日に消します、今までありがとうございました!!...