1-7
投稿日:
422
0
8
0
家に帰って、姫乃の部屋へ直行。
「ただいま」
ベッドの脇に寄ると、寝ているはずの姫乃は、ふにゃりと笑った。
「!」
無防備すぎるところとか、何だか色々、心臓に悪い。
額に手を当て、熱を確認すると、大分下がっていた。
「姫乃」
…ごめん、今だけ。許して。
心の中で謝り、身を乗り出して、
軽く額に口付けた。
「好きだよ…」
起きないうちに部屋を出た。
Nami☆
恋愛小説書いてます! よかったら、1話だけでも読んでいってください♪ アカウントは5月31日に消します、今までありがとうございました!!...