画像でつながるコミュニティ プリ画像

お話は詳細に

投稿日:
233 0 4 0

5話



「え?覚えてるん…ですか?」

あの時、ペンサを貰った時、自分という存在が一瞬でもジンに気づいてもらった、それが嬉しかった。それだけで幸せなのに、自分の事を覚えてくれているなんて、信じられない。
自然と涙が頬を伝っていた。


『え、あ、すいません!僕、なんかしましたかッ?』

慌てるジンに首を横に振る。


「そういう訳じゃなくて、嬉しすぎてっ…覚えてくれるなんて奇跡すぎてっ」

喋ろうとすればする程、涙が溢れて止まらない。


『あと、僕あなたに謝らなきゃいけない事があって』
「え、なんですか?」
『さっき、わざとぶつかったんです』
「え?」
『その、LIVEの時にあなたを見つけて、コンビニでも会えたから』

4
問題を報告
×
この画像を通報します。

ガイドライン違反の不適切内容(卑猥、個人情報掲載など)に対して行ってください。
通報内容は、運営事務局で確認いたします。

ガイドラインを確認したい方はこちら
画像の権利者および代理人の方はこちら

※1画像につき1人1回通報できます。
※いたずらや誹謗中傷を目的とした通報は、
ガイドライン違反としてペナルティとなる場合があります。

問題を報告
×
このコメントを通報します。

ガイドライン違反の不適切内容(卑猥、個人情報掲載など)に対して行ってください。
通報内容は、運営事務局で確認いたします。

ガイドラインを確認したい方はこちら

※1コメントにつき1人1回通報できます。
※いたずらや誹謗中傷を目的とした通報は、
ガイドライン違反としてペナルティとなる場合があります。