練紅覇恋物語
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紅覇side
…やってしまった。
寝てるとはいえ、少しは記憶がある。
あれはあきらかに僕が悪い。
とりあえずカトレアを探そう。
服を着替え、カトレアを探すために部屋を出た。
カトレアside
カトレア「…白龍様。」
白龍「どうしました?」
カトレア「もう少しだけ…撫でてもらっていいですか? 落ち着くんです。」
白龍「いいですよ。ニコッ」
…やっぱり人に頭を撫でてもらうのは心地よい。
カトレア「ごめんなさい。なにも話せなくて…」
白龍「大丈夫ですよ。人には話せないことなんてたくさんありますし。」
白龍様は優しい。だが、その優しさは私自身を甘やかすことになる。
はる《休止中》
申しわけありません。画像がなんらかの理由で投稿出来なくなってしまったので、休止することになりました。また、皆様に会える時を楽しみに...