練紅覇恋物語
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カトレアside
ジュダル「わけわっかんねぇよ。お前。」
「わけわかんないのは私だって同じよ。私だって早く…」
早く。早く思い出したいのに。
ジュダル「ん?」
「…なんにもないよ。じゃあ、私はこれで。」
ジュダル「紅炎はお前が欲しい。お前を手に入れるためだったら…」
「?」
ジュダル「…なんでもする。ニヤ」
唐突に言われたその言葉に私は少し。
ゾッとした。
「失礼します。」
それだけ言い残すと、私は足早にその場を、
さることはできなかった。
(ここどこよ…)
ふと見渡してみると、ここは何処かの屋根裏の上らしかった。
「…下ろして」
ジュダル「なんだよお前。おりらんねぇのかよ。」
「うるさい。」
はる《休止中》
申しわけありません。画像がなんらかの理由で投稿出来なくなってしまったので、休止することになりました。また、皆様に会える時を楽しみに...