練紅覇恋物語
能力を限界まで使うということ、つまり
寿命が縮めるということである。
また、反動で体はしばらく動かない。
人々は動けなくなった者から炎に包まれていった。
また、それはカトレアの母も例外ではなかった。
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カトレア「お母様ッッ。お母様ッッ!!」
母「……ぅ」
カトレア「お母様!大丈夫?動ける?早く逃げないと…」
母「私はもういいから。」
カトレア「そんなこといわないで!」
母「…カトレア、こっちに来て。」
カトレア「なぁに?」
母「……ごめんね、カトレア。…大好きよ。」
その言葉の意味を聞くまでもなく、
母「…その記憶の扉を閉じる。鍵は…心から愛する者のキス。」
申しわけありません。画像がなんらかの理由で投稿出来なくなってしまったので、休止することになりました。また、皆様に会える時を楽しみに...