203話
コナンと蘭は工藤邸の外に出た。
コナンはどこへ行くとも知らず、ただただ蘭に手を引かれるがままに歩いていた。
すると蘭が先に口を開いた。
蘭「コナン君、覚えてる?私と初めて会った時の事。」
コ「うん。」
蘭「あの時も、こんな風にこの道を2人で手を繋いで歩いたよね…」
この蘭の言葉で、コナンは蘭がどこへ向かおうとしているのかを理解した。
コ(蘭のやつ、もしかして家に…)
そう、蘭は毛利探偵事務所に向かっていたのだ。そこへ行く道こそが蘭とコナンの始まりだった。
当時、蘭はまだ思いもしていなかった。いま手を繋いでいる、先程出会ったばかりの少年が、自分にとってどれだけ大きな存在になるのかを…。
蘭「私ね、すっごく嬉しかったの。」
コ「何が?」
コナンは蘭を見上げて聞き返す。
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