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伊野尾慧 小説

投稿日:
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これが恋愛感情からされてる行為じゃないことくらい自分が1番わかってる、でも求められていることが素直に嬉しいんだ

「しょうがないな。今日は一緒にいてやるから。ほら、戻るよ」

本当にしょうがないのは俺の方だ。体の向きをかえてレイナの表情を伺う。

「裕翔…」

この安心したような顔。昔からこの顔にはめっぽう弱い。

「ふふふ、ありがとう」

そう言って更にぎゅっと俺の体に抱きつくレイナ。
大丈夫だよという意味も込めて頭を撫でてやり、うちに戻った

「あのね」

「なに?」

お互い風呂に入ったりご飯を食べたりしたあと
俺はソファーに座りながら雑誌を読んでいた、すると
レイナが隣に座ってきてやけに改まって話し始める

「今日、偶然慧くんにあったの」

「…え?」
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