no title
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結愛「んん、やぁ、」
熱い吐息がこぼれる
結愛「ぁ、まって」
海斗「だめ、待たない」
事は2時間前
汗を流しながら目の前を走り去り
キュッ
靴を鳴らして止まる
ゴールへ一直線に吸い込まれるボール
スパッ
「「キャアァァ!やったーー!!!」」
今は体育で隣のクラスとバスケの試合をしていて
海斗くんがゴールを決めたんですが、
結愛「うわ、全然見えない」
人だかりで前に出られずにいる
やっとの思いでコートの端から顔を覗かせる
その瞬間、
「あぶないっ!!」
強い衝撃が体に走る
気づいた時には隣のクラスの男子に押し倒されていた
「っ、わりぃ!」
そう言って友達のところに戻って行く
周りの子に何かを言われ顔を赤くしていた
まお
中学2年生、女子です! 小説投稿させて頂いてます よかったら読んでください(^^♪