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「ぷはっ」
すると横から吹き出す声が聞こえた
結愛「え?」
「いや、あいつどんだけ相沢さんのこと
好きなんだよ」
結愛「は、はい?」
「あれ、完全に嫉妬じゃん
あいつも可愛いとこあんだな」
そう笑いながら歩いていった
嫉妬?
あの海斗くんが?
ドクンと、
また『好き』という気持ちが心の中で積もる
いつの間にか廊下を走り出していた
少し先に彼の後ろ姿が見える
結愛「っ、海斗くん!!」
無意識に叫んでいた
海斗「!?」
驚いた顔で振り向いた彼に飛びついた
海斗「ちょっ、相沢さん?」
結愛「あのねどうしても伝えたいことがあるの」
海斗「...うん、じゃあこっち来て」
また空き教室に入る
まお
中学2年生、女子です! 小説投稿させて頂いてます よかったら読んでください(^^♪