no title
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俺は確かに最低な事をした。
人の彼女に手を出したんだろう。最低だよな…
『人の気持ちを弄んでそんなに楽しいの?』
弄んでなんか…
俺はどうして言い訳しか出てこないのか。
俺はまたあの日のように後悔するのか。
涙目で走って行った彼女は当時の優花と重なった。
タッタッタ…
気づいた時にはもう走っていた。
彼女に言わなければならない。
今、優花に謝らなくてはいけないと。
そして君が好きだと。
タッタッタ…タッタッタ…
どこだ?お願いだ、責めて謝りたいんだ、
ごめん、優花…
…
俺の足音が止まった。
彼女と目が合った。
外の音が俺の耳には入らなかった。
へなちょこぼーる
どうも、へなちょこぼーるです!小説書いてます! よろしくお願いします! 10月といえばハロウィン!お菓子ほしいなー。 無断フォローあるか...