no title
奈「今日はぁ、テスト返しだったね!」
一「嬉しそうですね…」
奈「うん!まぁ、一樹君に勝てるかわかんないけど♡」
一「…」
この落ち込みよう!勝ったな!
奈「じゃあ成績表いっせーのーせで、見せ合うからね!…いっせーのーせ!」
…?
奈「…ん?…あ…れ?」
一「…はぁ、こんな点数見せたくないですが。」
はち…なな…きゅう?
隣の数字は…いち?
奈「あんた…学年1位なの…」
一「そうですが、この点数はあまりにも低くて、ちょっと自信を失くしてしまいました。」
奈「…え…い」
一「はい?」
奈「ありえない!!!!!!!!」
その時思い出した。
入学式の代表に選ばれなかった時のあの敗北感。
その代表者の名前は伊東一樹だった。
奈「あれ、お前だったのかぁ!!!」
どうも、へなちょこぼーるです!小説書いてます! よろしくお願いします! 10月といえばハロウィン!お菓子ほしいなー。 無断フォローあるか...